[2002年7月3日US発プレスリリース日本語訳]

Google, Basis Technology の中国語字体変換システムを中国語検索エンジンに搭載

ソフトウェア国際化技術サービスのトップ企業であるBasis Technology(ベイシス・テクノロジー、本社:米国マサチューセッツ州、CEO: Carl Hoffman、URL: www.basistech.com)は本日、インターネット検索エンジンのGoogle Inc.(以下「Google」)が中国語検索の対応枠を広げるためにBasis Technologyの中国語字体変換システムをGoogle検索エンジンに搭載したと発表しました。本製品は中国本土とシンガポールで使われる簡体字と、香港や台湾で使われる繁体字の二つの中国語の字体の変換対応をするOEMソリューションです。

Googleのプロダクトマネジメントディレクターのスーザン・ウォジスキさんは、次のように述べています。「Basis Technologyの多言語対応ソリューションを利用し、中国語検索エンジンをより性能の高いものとしました。Googleの世界各国のユーザーにとって中国語検索は重要です。そのユーザーの方々に、より早くかつ容易に、探している情報を見つけていただけるようにすることをめざしています。」

またBasis Technologyの執行副社長、スティーブ・コーエンは次のように述べています。「Google社から弊社の多言語対応ソリューションに関しての御依頼を再びいただけたことを大変嬉しく思います。この中国語字体変換システムをご利用いただき、最先端のサービスを市場にご提供いただくことを楽しみにしています。」

中国語において、簡体字と繁体字の2つの異なる字体間の溝を埋めるためには、この字体変換は欠かすことができません。この変換技術は言語学的にも高度なもので、どんな言葉が文中にあるかを認知するための的確なテキスト文節(わかち書き)と、それらの文字が他方の字体のどの文字にあてはまるのかを正確にマッピングすることが必要となります。さらに、簡体字の文字の多くは、内容によって繁体字の文字としてみなされる場合もあります。そこで、この中国語字体変換システムを、Basis Technologyの優れた中国語形態素解析エンジンと共にご利用いただくと、完成度の高い中文簡繁間の翻訳を瞬時に行なうことができます。 

Basis Technologyは世界の言語における文法解析、検索、及び言語判別を必要としている顧客のために、テキスト処理と言語解析の製品を揃えています。これらの製品は、シンプルなインターフェース経由で、顧客側で個々の製品に組み込んでいただけるOEMソリューションです。

Basis Technology について

Basis Technologyはグローバル企業向けの、ソフトウェア国際化技術サービスのトップ企業です。国際化に伴う様々な問題に対処する高性能なソフトウェア・コンポーネントや迅速なエンジニアリングサービスを専門とし、Unicode化、複雑な言語処理、文化対応および品質保証を提供します。

主要なソフトウェア開発企業、ウェブ企業、多国籍企業などでは、その国際化展開戦略の基盤として弊社の製品が採用されています。顧客には、アマゾン・ドットコム、AOLタイムワーナー、Google、ルーセント・テクノロジー、ピープルソフト、ライコス等が含まれます。

本社を米国マサチューセッツ州ケンブリッジに構え、東京、サンフランシスコにもオフィスがあります。詳細はwww.basistech.co.jp をご覧ください。