[2002年9月9日日本発プレスリリース]
ビーコンIT, ネイティブXMLサーバー「Tamino」にBasis Technologyの日本語形態素解析システム採用
— 日本語の自然文検索を高速で実現し、XMLコンテンツ管理、ドキュメント管理向けソリューションを充実 —
株式会社ビーコンIT(登記社名:株式会社ビーコン インフォメーション テクノロジー、本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:石井 義興)は、XMLをネイティブに格納する世界シェアNo.1(※1)のネイティブXMLサーバー「Tamino(タミーノ)」に日本語形態素解析機能(語彙を判断して単語分節する機能)を追加し、XML文書検索機能を大幅に向上させた新バージョン「TaminoV3.1.2日本語版」を9月9日から出荷開始いたします。
「Tamino」は、独Software AG社が開発し、世界初XMLにネイティブ対応したデータベースで、国内では2000年4月から販売開始しており、既に100社を超えるお客様でドキュメント管理やB2B(企業間取引)、ワークフローなどさまざまな分野に使用されています。
このたびビーコンITでは「Tamino V3.1.2日本語版」として日本語形態素解析の機能を「Tamino日本語インデックス機能」として付加しました。新機能は、「Tamino」に格納した様々な形態の文書を『 既知の単語/外来語/合成語/助詞/句読点 』といったように分割し、インデックスをつけることで、XML文書内の日本語の自然文における高速検索を可能にし、既に発表済みのWebDAV(※2)サーバー機能とあわせて、XMLドキュメント管理機能を大幅に向上させました。新バージョンの国内での販売価格は、従来と変わらず最小構成410万円から販売します
今回のリリースは、「Tamino」の開発元である独Software AG社で、国際化技術サービスのトップ企業であるBasis Technology(以下ベイシス・テクノロジー社、本社:米国マサチューセッツ州、CEO: Carl Hoffman )の形態素解析システムをバンドルし、すでに販売を行っている「Tamino V3.1.2」の日本語版となります。本製品に組み込まれているベイシス・テクノロジー社の形態素解析システムは日本語、中国語、朝鮮語等のテキスト素解析を実現する強力なツールであり、「Tamino」と組み合わせることにより、XML文書検索の幅が広がり、グローバルな企業間、企業内での業務において、汎用的なXML次世代データストレージとしての適応範囲をひろげました。
また、今後XMLを前提とした大規模なシステムが急速に普及することが予想され、ビーコンITは、あらゆるデータ交換やストレージ、各業務システムにおいて「Tamino」を中心としたXMLインフラストラクチャーの提供を積極的に推進します。
※1 Tamino のワールドワイドでのシェア 55.1%:XML and Virtual Database Management System Market Forecast and Analysis,2001-2005 :IDC June 2001
※2 WebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)は、ネットワークによる分散環境下でのWebコンテンツなどの編集(Authoring)やリビジョン管理(Versioning)を行うことを目的に規定されたプロトコル。
ビーコンITについて
ビーコンITは、「日本発グローバルITカンパニー」をビジョンとし、「データの管理、統合、活用」の技術をベースとしてXML分野、データウェアウェアハウス分野、インターネット&エンタープライズインテグレーション分野を中心に優れたソフトウェアプロダクトとその活用のための高度な技術を提供しています。特にデータウェアハウス分野では、「TimeCube」という時間概念をもった独自のデータウェアハウスをエンジンとする新しい仮説検証型モデルのCRMソリューションやデータウェアハウス構築のためのETLソリューション「Waha!Transformer」を、そしてこれからのインターネット時代の標準技術と期待されるXML分野においては、ネイティブXMLサーバ「Tamino」をはじめ、メインフレームアプリケーションなどの既存システムをWeb化、XML化、Webサービス化するための「EntireX」、「EXTES Xuras」などの新しいソリューションを提供し、お客様のシステムの新しいビジネスモデルへの柔軟な対応を強力に支援してまいります。昨年8月に設立25周年をむかえ、この先の25年のスタートにあたり、「XMLとデータウェアハウスのビーコンIT」をテーマに優れたソフトウェアプロダクトの提供に邁進してまいります。 (http://www.beacon-it.co.jp/)
Basis Technology について
Basis Technologyはグローバル企業向けのソフトウェア国際化ならびに多言語情報技術・サービスのトップ企業です。相互運用性を持つ製品シリーズRosette® グローバリゼーションプラットフォームを通じ、国際化に伴う様々な問題に対処する高性能なソフトウェアコンポーネントを提供。さらに国際化のためのソースコードの事前評価、プロジェクト管理、ソフトウェア・リエンジニアリングおよび品質保証等のエンジニアリングサービスを迅速に提供します。
主要なソフトウェア開発企業、ウェブ企業、多国籍企業、政府系機関などで、その国際化展開戦略の基盤として弊社のUnicode化対応、言語判別、多言語検索、正規化、Eメール解析等の技術が採用されています。顧客には、Amazon.com、ATR、Cybozu、Google、Hewlett-Packard、Lucent Technologies、Overture、Peoplesoft、Siebel Systems、Software AG、Verity等が含まれます。
本社を米国マサチューセッツ州ケンブリッジに構え、サンフランシスコ、ワシントンD.C. にもオフィスがあるほか、日本には現地法人を設立しています。 (http://www.basistech.co.jp)
本件に関するお問い合わせ:
株式会社ビーコンIT
プロダクトマーケティング部
TEL:03-3760-4412
market@beacon-it.co.jp
