[2007年6月26日 US発プレスリリース 日本語訳]

Microsoft Live™ Searchに固有表現抽出をBasis Technologyが提供

— Rosette® 固有表現抽出システム、>ニュース記事から重要情報を特定 —

Basis Technology (ベイシス・テクノロジー、本社:米国マサチューセッツ州、CEO:Carl Hoffman、URL: www.basistech.com、日本法人:東京都千代田区) は本日、Microsoft社が自社の検索サービス「Live™ Search (ライブ・サーチ)」 の使い勝手向上のため、Basis Technology の Rosette® 固有表現抽出システム(REX)を採用したことを発表しました。

REXは、単純なキーワード検索では見つけることが困難な情報の利用を支援するもので、高度な統計的アルゴリズムにより、人名、地名、日付、あるいは文章において意味をなす特定語句を抽出することができます。Live Searchは、REX (英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語) を使って「ニュース記事中の名称」 のリストを作成しておきます。入力された検索キーワードがそのリストの情報と一致した場合、Live Searchはそれらに関連性があることを認識し、検索結果に追加情報として、該当するニュース記事を加えます。REXは、日本語、中国語、アラビア語などにも対応しており、朝鮮語版も年末にリリースする予定です。

Basis TechnologyのExecutive Vice President, Steve Cohenは次のとおりコメントしています。「弊社の高度なテキスト解析技術が、Microsoft Live Search の使い勝手向上に活用されることを大変嬉しく思います。Basis Technologyは、高度な言語処理技術や情報抽出製品を長年にわたり検索業界に提供し続けており、Microsoft社との長期に渡る関係も大変重要なものです。」 

MicrosoftのSenior Product Manager、Justin Osme 氏は次のとおりコメントしています。 「Rosette®固有表現抽出システムはLive Searchにおける検索クエリーの内容や意味の解釈に役立っています。 また、より充実した検索結果をユーザーに提供することが可能になりました。関連するニュース記事をユーザーにいち早く提供できるようにするため、この技術を大変喜ばしく思っています。」

Microsoft社は、2004年後半のMSN Searchベータ版の立ち上げ以来、Basis Technologyの言語処理プラットフォームを採用しており、今回の採用により、両社の関係がさらに強化されました。

Rosette®固有表現抽出システムは、情報検索、テキスト・マイニング、関連性抽出、ビジネス・インテリジェンス、軍事インテリジェンス、電子商取引などにおいて、分類、解析、テキスト情報検索をおこなうアプリケーション用に設計されています。

Basis Technology について

Basis Technology (www.basistech.co.jp) は、多言語テキストマイニングおよび情報検索アプリケーションのためのソフトウェアソリューションを提供しています。弊社の各種 Rosette® 言語処理プラットフォーム製品は、様々な言語のテキストを解析・処理するアプリケーションのために設計された、高性能で強力な、相互利用可能なソフトウェアコンポーネント群です。

主要ソフトウェアベンダー、コンテンツ・プロバイダ、多国籍企業などで、弊社の言語処理技術(Unicode対応、言語判別、形態素解析(各種言語対応)、正規化、文字変換、固有表現抽出)が採用されています。顧客には、American Online, Autonomy, Cisco, Convera, Endeca, FAST, Google, Hewlett-Packard, L.L. Bean, Microsoft, Oracle, SAS, Symantec, Yahoo, NTTレゾナント、楽天等の企業のほか、BBN, CACI, Lockheed Martin, MITRE, Northrop Grumman, SAIC等の米国、英国、日本の政府系プロジェクトのパートナー企業が含まれています。

本社を米国マサチューセッツ州ケンブリッジに構え、サンフランシスコ、ワシントン D.C. にもオフィスがあるほか、日本には現地法人を設立しています。詳細は www.basistech.co.jp をご覧下さい。